子宮筋腫の原因

子宮筋腫の原因についてですが、筋腫の発生のメカニズムについては、いまだにはっきりわかっていませんが、生まれつき持っていた「筋腫の芽」が、女性ホルモンの影響などで大きくなり子宮筋腫になるのではといわれています。

女性ホルモンのひとつに、卵巣から分泌されるエストロゲン(卵胞ホルモン)がありますが、エストロゲンは、女性の性成熟期である30~40代に分泌が一番盛んになります。この年代に子宮筋腫の発症が一番多いことや、思春期前や女性の閉経後は、子宮筋腫が次第に小さくなることなどから、子宮筋腫の原因としてエストロゲンの影響が考えられているわけです。

近年は、子宮筋腫が20代の若い女性にも発見される例が増えています。この背景には性成熟の低年齢化ではないかと考えられています。
言い換えると、女性の体格の向上により初経年齢が早まっていることによって子宮筋腫ができたり、育ったりしていく環境が早い時期に整うといえます。近年の女性の初潮の早まりや、晩婚化による出産時期の高年齢化など、女性のライフスタイルの変化が、子宮筋腫の増加の原因の1つとも言われています。


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