子宮筋腫の症状【おりもの】について
子宮筋腫の症状では、おりもの(帯下)の変化もあげられます。
そもそも「おりもの」とは、女性の性器から出る様々な分泌液の集合体のことをいいますが、その成分は「子宮内膜の粘液」「子宮頸管の粘液」「腟粘膜の分泌液」「はがれ落ちた古い細胞」「バルトリン腺や皮脂腺」「汗腺からの分泌液」などが混じり合ってできています。
子宮筋腫の場合の「おりもの」の症状は、やや黄色がかったさらさらした水っぽいおりものが増えることが多いようです。これは特に粘膜下筋腫の場合に見られるようです。
そして、おりものが増えるのは子宮筋腫によって子宮内膜がただれるのが原因で、そのただれの原因については、子宮内子宮筋腫が子宮の血管を圧迫し、子宮内部の血液の流れが悪くなることで血流が滞ると、血液中の水分が染み出てきて、子宮内膜の表面がただれてしまうのです。
そこから水のような分泌物が染み出てくるのが、おりものになります。
そもそも女性にとって、おりものはいつもあるものなので、粘度や色、量などいつも気をつけて見ていないと、多少の以上があっても見過ごすことも多いようです。また量や性質には個人差が大きく、年齢や体調によっても変化しますし、量は、ほとんど感じないという人から、下着を通して洋服までしみ出してしまうほど大量に出るという人まで、実にさまざまです。
子宮筋腫の症状としておりものの変化もあるということを認識して、早期発見につなげて欲しいものです。
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